精神障害
受給事例:うつ病
| 傷病名 | うつ病 |
|---|---|
| 年金の種類 | 国民年金 |
| 等級 | 認定日(遡及) : 2級 |
| 請求方法 | 認定日請求(遡及請求) |
| 年齢・性別 | 40歳代・女性 |
| 受給額 | 2級:約120万円 (子の加算含む) ◇3年以上の遡及あり ※障害基礎年金 |
★「年齢・性別・受給額」は、個人の特定を避けるため、概要のみ表記しています。
ご相談のタイミング
来日約15年の外国籍の方で、徐々に精神的不調となり、初診日から約4年経過した時点で障害年金のご相談をいただきました。
障害年金の3要件
①初診日要件
国民年金第3号被保険者(=厚生年金保険に加入する配偶者の被扶養者)であったので、国民年金(障害基礎年金)での請求でした。
②保険料納付要件
第3号被保険者の期間が長く、保険料納付に問題はありませんでした。
③障害状態該当要件(障害等級)
ご本人へのヒアリングでは、2級相当と推測される状況でした。しかし、医師に適切な診断書を書いていただけるか(=これまでの受診でご本人の状況を医師に伝えられているか)についてはよくわかりませんでした。
医師への診断書依頼にご不安があるとのことから、受診の際に同行させていただきました。
また医師の許可を得たうえで診察室に入らせていただき、「障害年金の請求手続をご希望であること」、「年金用診断書の記載内容」などを医師に直接ご説明しました。
後日受領した年金用診断書は、適切にご記載されていました。
社労士長谷川のコメント
- 外国籍の方であっても言葉の壁ができないように、できるかぎりゆっくりとお話を聞くように努めました。
- 他人とお話することが苦手であっても、それが障害年金をあきらめる原因にならないよう、できるかぎりサポートしました。
- ご病状を適切に審査機関(日本年金機構)に伝えることができ、2級で決定しました。また3年以上の遡及(そきゅう)が認められました。
年金の支給が始まってから、ご本人様より以下のようなお手紙を頂戴しました。

初診日の確認や診断書の作成依頼などの準備作業の開始から実際に年金が振り込まれるまでに通常で7~8か月以上の時間がかかります。
その間、ご不安な時間を過ごされる方が多いため、進行状況のご報告を随時行うように努めています。
またご依頼者様のご相談やご質問には、できるかぎり迅速な回答をしております。
(2025年)
この受給事例は、ご本人の了承を得て掲載しております。
| 文責:社会保険労務士 長谷川 豊 (長谷川社会保険労務士事務所) 1999年社会保険労務士登録(大阪府社会保険労務士会) 東大阪市を中心に、近隣の大阪市、八尾市、大東市、などからの障害年金の相談に対応中。 「受給資格のある方に適切な年金を」を念頭に、その人に合わせた手続を行うことを心掛けている。 |